「お疲れ様」は英語には存在しない!?
2024年10月31日
皆さんこんにちは!英語のチカラのShizuka です!
昨日、毎日LINEで英語のやり取りをしている生徒Cさんに、
「I’ve just finished the morning lesson with my student」
➡ ちょうど生徒との朝のレッスンが終わったところです。
と送ったところ、
「お疲れ様です」は、英語で何と言いますか?
と質問を頂きました。
実は、英語には「お疲れ様です」に
直接対応する表現が存在せず、
全く違う言葉で表現します。
そこでこの今回のブログでは、
「お疲れ様」を英語ではどう表現するのか
ご紹介します。
最も一般的に、相手の努力や成果を称賛する際に
職場や友人同士の間で使われるのは
「Well done!」や「Good job!」です。
You finished that project ahead of schedule! Well done!
➡ そのプロジェクト、予定より早く終わったね!お疲れさま!
You did a great job on that report. Good job!
➡ そのレポート、すごく良くできたね。お疲れさま!
Your presentation was really engaging. Well done!”
➡ プレゼンテーション、すごく引き込まれたよ。お疲れさま!
You finished your homework all by yourself. Good job!
➡ 宿題を自分で全部終わらせたね。お疲れさま!
You played really well today. Good job out there!
➡ 今日は本当に良いプレイだったよ。お疲れさま!
日本語は意味言語で、言葉にある意味でメッセージを伝えるので
表現が豊富です。
一方、英語は組み合わせ言語でS(主語)とV(動詞)が必ずある為
意味が明確(誰が何、どれが何..etc)で、直接的な表現になる傾向があります。
したがって、日本語の「お疲れさま」は、
相手への思いやりを示す大切な言葉である一方、
英語にはそれに代わる独特の表現がないということが言えます。
このことは、言語や文化の違いを理解する上でも興味深いポイントです!
ご紹介した「Well done!」や「Good job!」を
ぜひ、さまざまな場面でこの単語を活用してみてください!