「どんな味がする?」英語でどう聞く??
2024年11月13日
皆さんこんにちは!
英語のチカラのShizukaです!
今朝、海外在住のAさんとレッスンがありました。
しかし、時間になってもAさんがZoomに入室してこなかったので
メッセージを送ったところ、
どうやらAさんのお住いの国では今日が祝日だったらしく、
レッスンがあるのを忘れてしまったそうです。
「I’m sorry. I forgot the lesson.」と言われました。
日本語に直訳すると、「レッスンを忘れていました」という意味ですね。
しかし、この文では「forget(~を忘れる)」という他動詞が使われているため、
「レッスンという物自体が何なのか忘れた」
という意味になってしまいます。
Aさんは「レッスンがあること」を忘れていたので、
正しくは「I forgot (that) I have a lesson today.」と言わなければなりません。
「forget ~」は、特定の事柄や物を忘れる場合に使います。
この「~」は具体的な物、出来事、行動などを指し、
忘れた対象を明確に示すことが多いです。
I forgot my keys.
➡ 私は鍵を忘れた。
She forgot to call me.
➡ 彼女は私に電話するのを忘れた。
He forgot his appointment.
➡ 彼は約束を忘れた。
Did you forget to bring your book?
➡ あなたは本を持ってくるのを忘れたのですか?
いかがでしたか?
「forget ~」は「何かを忘れる」
というシンプルな意味を持っていますが、
目的語の使い方に注意する必要があります。
目的語が直接的に忘れる対象を表す時に使います。
「forget ~」をうまく使い分けることで、
伝えたいニュアンスをより的確に表現できるようになります。
しっかりと使い方をマスターして、
自然な英会話に活かしていきましょう!