「幸せな気持ちにさせる」使役動詞「make」使い方

2024年6月30日

こんにちは!英語のチカラのShizuka です!

今朝のレッスンで、生徒Cさんが
休日にネイルサロンに行った話をしてくれました。

「私はネイルをすると、幸せな気持ちになります」
と言いたかった時に、Cさんは

I’m happy that I do my nails.

と言いました。

訳すと、
「私は幸せです/私がネイルをすることが」となり、
文法的には、問題のない文章です。

しかし、Cさんの言いたかった
「私はネイルをすると、幸せな気持ちになります」
とは、ニュアンスが少し違うのがわかります。

この文章を英文にしたい時のポイントは、

「ネイルをすると、幸せな気持ちになる」を

『ネイルをすることが、私を幸せな気持ちにさせる』

と、変換できるかどうかです。

「ネイルをする」は
➡「do my nails」 ですが、

ネイルをする『こと』と言いたいので

Doing my nails』

と、動詞の名詞化をします。

そして「幸せな気持ちにさせる」の所は、
「~させる」に、使役動詞の『make』を使います。

使役動詞であるmakeは、
『make + A (名詞) + B(動詞の原形)』
「AにBさせる」
という意味になります。

『ネイルをすることが、私を幸せな気持ちにさせる
➡Doing my nails makes me feel happy.

とすれば、Cさんの言いたかった
「私はネイルをすると、幸せな気持ちになります」
になるということです。

使役動詞の「make(~させる)」は、
知っていると色々な言い回しに使えるのでとても便利です。

ネイティブもよく使います。

『make + A (名詞) + B(動詞の原形)』=「AにBさせる」

自分でいくつか文章を作って、使い方の練習をしてみましょう!