「案内するよ!」英語でなんて言う??
2024年11月7日
皆さんこんにちは!
英語のチカラのShizuka です!
ある生徒Aさんが、外国人のご友人に
「日本に来たら案内するよ!」
と言いたくて、
「I will guide you if you come to Japan!」
と言ったそうです。
Aさんは「案内する」が『guide』で
合っていたのかを質問してきました。
『guide』は主に「~(人)を案内する」「~(人)を導く」
という他動詞の意味で使われます。
「指導者、案内人、ガイド」という名詞の意味もあります。
Can you guide me to the nearest subway station?
➡ 最寄りの地下鉄駅まで案内してもらえますか?
I’ll guide you to your seat.
➡ あなたの席まで案内します。
The manual will guide you through the installation process.
➡ マニュアルがインストール手順を案内します。
『guide』は少し正式で、プロフェッショナルな印象があります。
そこで、観光地や街を一緒に歩きながら見せて回るという
カジュアルで親しみやすい表現として使われるのが
『show~(人) around』です。
I’ll show you around the city tomorrow!
➡ 明日、街を案内するよ!
Let me show you around the office so you can meet everyone.
➡ オフィスを案内させて、みんなに会えるからね!
When you come to Tokyo, I’ll show you around Shibuya and Harajuku.
➡ 東京に来たら、渋谷と原宿を案内するね。
いかがでしたか?
『guide』は、フォーマルで多様なシチュエーションに適している為、
正式なシチュエーションや
指導を含む場合に適切だということが分かりましたね。
一方『show you around』は、主に場所の案内や観光を指す
カジュアルで親しみやすい表現です。
これらを状況に応じて使い分けて、
より自然で適切なコミュニケーションができるようにしていきましょう!