「面倒くさい」英語の表現方法は?
2024年6月2日
「料理をするのが面倒くさい…」
「今日出かけるのは面倒くさい…」
この「面倒くさい」という表現は、
日常的によく使いますよね。
しかし「面倒くさい」を英語で表現しようとした時、
「It’s difficult.(難しい)」でも
「It’s hard(大変な)」でもないし…
などと、悩んだことがある方が多いのではないでしょうか?
今回のコラムでは「面倒くさい」
の英語での表現方法について、ご紹介します!
「面倒くさい」には
『A pain in the ass/butt/neck』
が使えます。
直訳すると、
「ケツ(お尻/首)」の痛み
となります。
これはスラングとして、ネイティブの間で
日常的に使われている表現です。
その事がらに取り組むことに気が進まない時や、
うっとうしくて、面倒くさい人
に対して使うことができます。
Do you have to work late again?
➡また、遅くまで働かなきゃいけないの?
My boss is a pin in the ass.
➡上司が面倒くさくてね。
Hey, can you do the laundry?
➡ねえ、洗濯してくれる?
I don’t want to do it. It’s such a pain in the ass.
➡やりたくないよ。めちゃ面倒くさい。
『A pain in the ass』は
会話で頻繁に使われる表現ですが、
ass(ケツ)は、あまり綺麗な言葉ではなく
『A pain in the ass』はスラングなので、
家族や友達などの、親しい間柄で使われる表現です。
あまり親しくない間柄で使う時は、
『A pain in the butt』や
『A pain in the neck』
を使うようにしましょう。
今回ご紹介した『A pain in the ass』は、
ネイティブにぐんと近づける、
知っているとかっこいい表現です。
ナチュラルに使いこなせるよう、
実際に使えそうな状況に当てはめて練習して
どんどんアウトプットして、自分のモノにいきましょう!