『注意』を表す『warning』『caution』違いって何?!
2024年3月28日
こんにちは!英語のチカラのShizuka です!
今回も、レッスンからピックアップした内容をみなさんにシェアしていきます!
ある生徒さんが先日海外のホテルに泊まった時のお話です。
そのホテルの前には多きな湖があり、
なんとワニや蛇が出ることがあるということで、
ホテルのあちこちに注意喚起を促す看板を見かけたそうです。
この『注意喚起』
皆さんは、英語で言えますか?
『注意』を表す言葉として代表的なのが
『warning』と
『caution』です。
ではここで、この2つの違いを見ていきましょう。
『warning』は、
「注意」の意味を持つ名詞ですが、
『警告・警報』などの強い注意を表し、
そのことを回避しないと、
死亡や重傷などの危険をまねく可能性がある場合に使われます。
地震や津波などの自然災害に関する警報は『warning』で表されます。
一方『caution』は
warning ほど強くはなく、
シンプルに危険なものに対しての注意を促します。
そのことを回避しないと、
軽中度の怪我をまねく可能性がある場合などに使われます。
例えば、清掃の後で床が滑ることへの注意や、
天井が低いので頭上注意などの時に使われたりします。
海外に行くと、
注意喚起を表す『warning』『cation』のサインは、あらゆる場所で見かます。
これらの違いが分かっていると、
どの程度の注意なのか判断する基準になりそうですね!