『混んでいる』英語では?
2024年8月3日
皆さんこんにちは!英語のチカラのShizuka です!
➡ 京都はいつも観光客で混雑しています。
➡ 昨日行ったお店は混んでいました。
このように、人が沢山いて混雑している状況を
英語ではどのように表現するか、
皆さんは知っていますか?
実は「混んでいる」の英語表現はいくつか存在するので、
今回のコラムではそれらをご紹介していきたいと思います!
まず、最も一般的に使われるのが
『crowded』という形容詞です。
『crowd』が「人混み・群衆」という意味の名詞で、
『crowded』は、人が集まって混雑している場所
を表す時に使われます。
Kyoto is always crowded with many tourists.
➡ 京都はいつも、沢山の観光客で混雑しています。
Once the new shop opens it got crowded immediately.
➡ 新しいお店がオープンしたら、すぐに混み合いました。
多くの方が「忙しい」という意味でご存じの『busy』も、
混んでいる状況を表す時に使われる形容詞です。
『busy』は、
ある場所に沢山の人がいて忙しい状況を表す時に使われます。
The restaurant (that) I went to yesterday was busy with foreign customers.
➡ 昨日行ったレストランは、外国人のお客で混んでいました。
Haneda airport gets very busy during a holiday season.
➡ 羽田空港は、ホリデーシーズンにはとても混雑します。
今回のコラムでは、
混雑を表す2つの英語表現『crowded』と『busy』
をご紹介しました。
大きな意味の違いはないですが、
それぞれニュアンスの違いがあることが分かりましたね。
違いを改めて明確にして、
状況に合わせて使い分けられるようにしておきましょう!