『~ぶりに』の表現の仕方
2024年5月12日
こんにちは!英語のチカラのShizuka です!
今回は、昨日のレッスンで扱った内容から、
皆さんも知っておくと便利な
『~ぶりに』の表現を取り上げていきます。
昨日レッスンがあったAさんは、
娘さんがカナダの小学校に通っているので、
ご自身もその付き添いで、
娘さんとカナダに住んでいらっしゃいます。
娘さんの通っている学校は、
カナダのインターナショナルスクールではなく、
現地の子供たちが通っているローカルスクールなので、
勿論、先生とのコミュニケーションは英語ですし
Aさんのママ友も外国人です。
当初、Aさんは英語が得意では無かったため、
カナダに住み始めた頃、コミュニケーションが必要な時は
エージェントの方や娘さんに頼み、
Aさん自身が、積極的に現地の人と関わることは
避けていたようでした。
でも、そのうち、
せっかくカナダに居るんだから、
娘さんだけでなく、自分も成長して
自分の力でコミュニケーションを取れるようになりたい
と思うようになり、
約1年前から、英語のチカラでレッスンを受けてくださっています。
これも、英語のチカラがオンラインレッスンだからこそ
可能になったことで、Aさんのお力になることができ
私自身も大変嬉しく思っています。
昨日のレッスンでは、
Aさんが、先生とのメールでのやり取りの際に起きた、
こんな話題になりました。
Aさんは、
「夏休みに、日本に2年ぶりに帰ります」
と言いたかった時に、
『2年ぶり』の表現に困ってしまいました。
これは、英語では一般的に
➡for the first time in two years
と表現します。
『for the first time』は
「初めて」
という意味で、
「in two years」で、
2年の中で初めて
というニュアンスになり、
『2年ぶり』と訳されます。
I will go back to Japan for the first time in two years during a summer vacation.
➡夏休みに、2年ぶりに日本に帰ります。
Aさんは最近、英語の練習として
先生やママ友とのメールでやり取りを頑張っていて、
その際に、何か分からないことがあると、
すぐに私に質問をしてくださいます。
私も、それにすぐにお答えするので、
Aさんはやり取りを中断することなく
コミュニケーションが取れています。
これは、英語のチカラが大手ではなく、
個人英会話スクールだからこその利点です。
英語のチカラでは、生徒の方1人1人が
英会話コーチと親密な関係を築くことができます。
英語の習得のキーは、実は
何を学ぶかよりも誰から学ぶかなんです。