『very:とても』は比較級の時は使えない?!

2024年6月21日

こんにちは!英語のチカラのShizuka です!

先日、海外在住の生徒Aさんとレッスンがあり、
ご家族とボーリングに行った時のお話をしてくださいました。

ボーリングの球の大きさが、日本のよりもとても小さく、
驚かれたそうです。

その時、

The size of the balls is different. It’s very smaller than the one in Japan.
➡ボールのサイズが違いまいした。日本のよりとても小さいんです。

Aさんは、
日本の球と比べてとても小さい
と言いたかったので、比較級を使って

『very smaller』
と表現しました。

とても小さいは『very small』なので、
そのまま同じように『very』を使ったんですね。

しかし、比較級を使った文章で
「~(名詞)よりとても~(形容詞)」と言いたい時、

「とても・かなり(副詞)」の意味でveryは使えず、代わりに『much』を使います。

It’s much smaller than the one in Japan.
➡日本のよりとても小さいんです。

You are much taller than me
➡あなたは私よりもかなり背が高いです。

This is much cheaper than the one I bought.
➡私が買ったのよりもかなり安いです。

いかがでしたか?

『much + 比較級』は会話の中でよく使われる表現です。
自分で色々なパターンに当てはめて、
何度も声に出して練習して
使いたい場面で、
すぐに出せるようにしておきましょう!