まだ ➡『still』と『yet』はどう違う?!
2024年2月11日
「まだ決まっていないんです」
「まだ仕事が終わっていません」
これらのように
「まだ~でない」という文章を作りたい時に、
英語では『yet』と『still』が使われます。
日本語では同じ『まだ』と訳される『yet』と『still』ですが、
実は使い方を間違えるとニュアンスがだいぶ変わってきてしまします。
まず『yet』は、
現在に至るまでにまだ完了していない、
これから完了することが想定されていること
に使われます。
「I haven’t decided what to order yet.」
➡何を注文するか、まだ決めていません。
「I haven’t arrived at home yet.」
➡まだ、家についていません。
『still』は、
現在に至るまでに既に始まっていたことが、
まだ継続していること
に使われます。
「My PC isn’t still working.」
➡パソコンがまだ動いてません。
「I still hate tomatoes.」
➡トマトがまだ嫌いだよ。
いかがですか?
日本語では同じ「まだ」ですが、
英語では『yet』と『still』を使い分けなければなりません。
二つの違いが明確になりましたか?
頭で違いを理解したら、
自分で色々な例文を作り、
たくさんアウトプットすることで、
いざと言う時に迷わず使えるようにしておきましょう!