体調が悪いとき、なんて言う⁉

2024年2月5日

海外旅行中の急な体調不良!!

日本語が通じない中、
そんな緊急事態で、
体調不良を相手に伝えなくてはならなくなったら、
自分の状態を相手にしっかりと英語で伝えられますか?

まず、
シンプルに気分が悪く、体調が良くないこと相手に伝えたい時。
これは

I’m not feeling well.

が使えます。

次に、様々な症状についてみていきましょう。
のどが痛い・熱がある・鼻水が出るなどの風邪の症状を話す時は

I have ~(症状)

を使います。

Have は、~がある(~がいる)の存在を表す動詞でしたね。
私に~(症状)が存在しているという意味です。

その他にも
よく使われる症状を表す言い方を見ていきましょう。

のどが痛い
I have a sore throat.
咳が出る
I have a cough.
熱がある
I have a fever.
鼻水が出る
I have a running nose.
吐き気がする
I have a nausea.
下痢をしている
I have a diarrhea.

ポイントは、
これらの症状には全て『a』が付くということです。

不可算名詞(数えられない名詞)である
風邪の症状に、なぜ『a』が付くのでしょうか?

そもそも『a』をつける名詞には、
第一に「数えられる名詞」という決まりがあるのですが、
他にも「境目がある、区切られるもの」というのがあります。

私たちの身体のコンディションは
風邪の症状がある時とない時では
明確に違いますね。
したがって、
可算名詞と同じ扱いで『a』が付けられます。

いかがでしたでしょうか。
自分が体調不良であることを英語でしっかり伝えるというのは、
いざと言う時にとても大事なことです。

そして、それを知っているだけではなく、
普段からしっかりと練習して、
いざと言う時に迷うことなく伝えられるようにしておくことが
大切ですね!