知っていると便利な強調表現「such a/an 名詞」

2024年7月7日

こんにちは!英語のチカラのShizuka です!

先日のレッスンで、
生徒Bさんのお友達が、お子さんの学校に来ている
アメリカからの交換留学生のホストファミリーをされていて、
Bさんが、その交換留学生に会った時のお話をしてくれました。

He is a very nice guy.
➡彼はとても良い子でした。

副詞のvery(とても)が、形容詞のnice(良い)を飾り、guy(男の子)は名詞です。
文法的に間違いのない文章です。

しかしこんな時、ネイティブならこのような表現をします。

He was such a nice guy.
➡彼はとても良い子でした。

『such』は形容詞と代名詞になります。

『such a/an + 名詞』は「とても、物凄く、非常に」といった
「強調表現」をしたい時に使われます。

It was such an exciting game!
➡とても楽しい(興奮する)試合でした!

He has such a wonderful family.
➡彼には、とても素晴らしい家族がいます。

Starbucks has such a long history.
➡スターバックスには、とても長い歴史があります。

いかがでしたか?

『such a/an + 名詞』は、会話の中でよく使われる表現です。

「very good(nice) + 名詞」ではなく、
こちらを積極的に使って周りと少し差を付けられるといいですね!