英語で気温を言う時は何て言う??
2024年11月14日
皆さんこんにちは!
英語のチカラのShizukaです!
今朝のレッスンで、生徒さんと気温の話になりました。
もう秋なのに全然寒くない日が続いていて、ちょっと変な感じですよね。
「Do you know the temperature today?」
(今日の気温を知っていますか?)
と聞いたところ、
「It’s 20 degrees.」
と返ってきました。
しかし、残念ながらこれは間違いなんです。
温度を測る単位として使われる「degree」ですが、
私たち日本人は気温を摂氏(℃)で表します。
そのため、「degree」に『Celsius』を加えて、
『20 degrees Celsius』とする必要があります。
カジュアルな会話の場合は、「degree」が省略されて、
『20 Celsius』と言われることが一般的です。
It’s 20 Celsius today.
➡ 今日は20℃です。
しかし、アメリカなどでは摂氏ではなく華氏(°F)が使われるので、
華氏を使う文化圏では『Fahrenheit』が使われます。
もし20℃と言いたければ、華氏に換算した温度(68°F)で
『68 degrees Fahrenheit』となります。
これも同様に省略して、『68 Fahrenheit』と言われることが多いです。
It’s 68 Fahrenheit today.
➡ 今日は68°Fです。
いかがでしたか?
「Celsius」と「Fahrenheit」の違いを理解し、
使いこなせるようになれば、
どんな国でも自信を持って気温を伝えることができます。
ぜひ温度単位の違いを学び、日々の会話に活かしていきましょう!