英語の「気持ち悪い」使い分けできてる??

2024年10月7日

皆さんこんにちは!英語のチカラのShizuka です!

先日の生徒Cさんとのレッスンで、
何かに対して「気持ち悪い」
と言う時の表現を取り上げました。

日本語では「気持ち悪い」の1つの言葉で、
様々なニュアンスの「気持ち悪い」感情を
表すことができますが、
英語では使い分けが必要になってきます。

まず、何かが非常に不快で、
嫌悪感を引き起こす時に使われるのが
『disgusting』という形容詞です。

見た目や匂いや味、状況や、
人の態度や行動など幅広い場面で
不快なことを表す時に用いられます。

That food looks disgusting; I can’t even think about eating it.
➡ その食べ物は気持ち悪そうで、食べることすら考えられない。

The smell coming from the trash can is disgusting.
➡ ゴミ箱からの匂いは本当に気持ち悪い。

I found the way he treated his friends disgusting.
➡ 彼が友達に対する振る舞いは気持ち悪いと思った。

Some of the comments online are just disgusting.”
➡ オンラインのコメントの中には、本当に気持ち悪いものがある。

次にご紹介するのが『gross』です。
『gross』は、下品、汚い、グロい物に対して使われ、
『disgusting』に比べてカジュアルな場面で使われます。
日本語の「キモい」に似た表現です。

That old pizza in the fridge is gross.
➡ 冷蔵庫の古いピザは気持ち悪い。

The bathroom was so gross that I didn’t want to use it.
➡ トイレがあまりにも気持ち悪くて、使いたくなかった。

The mess in the kitchen was just gross.”
➡ キッチンの散らかり具合は本当に気持ち悪かった。

いかがでしたか?
今回ご紹介した「気持ち悪い」を表す
『disgusting』と『gross』は日常的に良く使われます。
使えるチャンスを逃さず、アウトプットできるように
練習しておきましょう!