英語の『have』で『~がある』を正しく使うコツは??
2024年12月15日
皆さん、こんにちは!
英語のチカラのShizukaです!
今日の生徒Aさんとのレッスンで、
Aさんの娘さんがバスケの試合をしたそうで、
「バスケの試合が2試合ありました」と言おうとしたときに、
「あった」の表現に『had』か『there were』の
どちらを使うべきかについて質問がありました。
これは、娘さんがその試合をしたことを意味しているので、
「My daughter had two basketball games」
が正しい表現です。
今回のブログでは、
「~がある」と訳される時の『have』の
正しい意味と使い方について見ていきましょう。
『have』が「~がある」の意味として使われる場合は、
主語である人・物・事柄に、その物や事が存在していることを表現します。
• She has a plan.
彼女には予定があります。
→「plan」が「彼女」のもとに存在しているという表現。
• We have a problem.
私たちには問題があります。
→「problem」が「私たち」のもとに存在しているという表現。
• He has an idea.
彼にはアイデアがある。
→「idea」が「彼」のもとに存在しているという表現。
• I have a question.
私には質問があります。
→「question」が「私」のもとに存在しているという表現。
• We have a lot of work to do.
私たちにはやるべき仕事がたくさんあります。
→「a lot of work」が「私たち」のもとに存在しているという表現。
• Our team has a lot of potential.
私たちのチームには大きな可能性がある。
→「potential」が「私たちのチーム」のもとに存在しているという表現。
物や場所が主語の場合は、
その物や場所に「特徴」や「属性」がある場合にも使います。
• This house has a beautiful garden.
この家には美しい庭があります。
→「この家」に「beautiful garden」という特徴があるという表現。
• The restaurant has a cozy atmosphere.
そのレストランには居心地の良い雰囲気があります。
→「そのレストラン」に「cozy atmosphere」という特徴があるという表現。
• The city has many historical landmarks.
その都市には多くの歴史的建造物があります。
→「その都市」に「many historical landmarks」という特徴があるという表現。
• The company has a strong reputation.
その会社には強い評判があります。
→「その会社」に「strong reputation」という特徴があるという表現。
• The mountain has a breathtaking view.
その山は息をのむような景色があります。
→「その山」に「breathtaking view」という特徴があるという表現。
いかがでしたか?
今回は「have」が「~がある」という意味で使われる場面について、
いくつかの例を紹介しました。
物や人、場所が持っている特徴や属性を表現する際に使える便利な表現なので、
ぜひ覚えて活用してくださいね!