英語は結論ファースト
2024年4月24日
こんにちは!英語のチカラのShizuka です!
今回は、ある生徒Aさんとのレッスンでフォーカスした、
英語を話す上で大前提のルールである
『結論ファースト』
のお話ししていきます。
生徒Aさんが、外国人のお友達に
「公園に私とリラックスしに行かない?」
とメッセージで送りたかったけど、
わからなかったそうです。
英語は『必ず結論ファースト』です。
一方で、日本語は結論を1番最後に持ってきます。
これは、日本語と英語の大きな違いの1つでもあります。
例えば、
「昨日晴れていたから、友達と公園に行きました」
この文章の言いたいこと(結論)は
「私は、公園に行きました」ですね。
主語(私)が省略されているし、
行きました(結論)が1番最後に来ています。
英語では、
● I went to a park with my friend because it was sunny yesterday.
➡私は公園に行きました / 友達と/ 晴れていたので/ 昨日
なので、Aさんが言いたかった
➡「公園に私とリラックスしに行かない?」は、
➡ 公園に行きませんか?/ 私と/ リラックスしに
● Can you go to a park with me to relax?
と言えばよかったということですね。
この『結論ファースト』は、日本語と真逆なことなので
私達日本人にとって、違和感があり、
難しく感じる方も多いと思います。
この練習として、
自分の言いたいことを英語に変換する前に
まず、日本語のまま結論を探すこと
を日ごろからやるようにすると
英語に変えるのがスムーズにできるので、
是非やってみてください!