食べ物の感想英語で言える?!

2024年3月17日

こんにちは!英語のチカラのShizuka です!
外国人と友達になって一緒に食事をした時や、日本の食べ物について紹介したい時、
知っていると便利なのが、食べ物の味や触感を表す形容詞です!
今回は、食べ物の感想を言いたい時に使える、意外と知られていない形容詞を、
レッスンで取り上げた内容を例に、皆さんと学んでいきたいと思います!

先日のレッスンでのことです。
外国人の友達がいる生徒さんが、
その彼と食事に行った際の話をしてくれました。

生徒さんは、その友達に
How does it taste ?
➡「どんな味?」
と聞かれて、
「It’s good
➡「おいしいよ」
と答えたそうです。
彼はもっと感想を言いたかったそうですが、何て言っていいのかわからず、
もどかしい思いをしたそうです。

では、この時、彼はどんな形容詞を使うことができたのでしょうか。

まずは、代表的な「味覚を表す形容詞」を見ていきましょう

● I want to eat something sweet.
➡何か甘いものが食べたいです。
● I like spicy food.      
辛い食べ物が好きです。
● This coffee is a little bitter. 
➡このコーヒーは少し苦いです。
● It’s too salty.      
➡これはしょっぱすぎます。
*塩分の多いしょっぱい
● Chinese food is too oily for me.    
➡中華料理は、私には脂っこ(い)すぎます。

次に、食感を表す形容詞です。

● This bread is fresh and so soft.  
➡このパンは出来たてで、とても柔らかいです。
*『fresh』「新鮮な」の意味から「作り立ての、出来立ての」として使われることもあります。
● The stake (that) I ate the other day was super tender.
➡先日食べたステーキは、めちゃくちゃ柔らか(い)かったです
*お肉の柔らかさを表す時は、tender を使います。
● I miss the fluffy pancakes (that) I ate in Hawaii.
➡ハワイで食べたふわふわなパンケーキが恋しいです。
● Tempura must be crispy.
➡てんぷらはサクサクでなくちゃ!
*『crispy』は、ポテトチップスのような揚げ物のサクサクです。
● I love crunchy Karaage (that) my mom makes.
➡お母さんが作るカリカリのから揚げが大好きです。
*『crunchy』は、crispyも噛み応えのあるカリカリ、ザクザクのようなニュアンスです。

いかがでしたでしょうか?

今日取り上げた「食べ物の感想を言いたい時に使える形容詞」は、知っていると会話も盛り上がり、とても便利です。
1人で何かを食べている時に、頭の中で「これは何て感想を言えるかな?」と考えることを習慣化しておくと、いざという時に迷わず使えるようになるので、是非やってみてください!