
Messageごあいさつ
英語のチカラ

英語のチカラは、子供たちの未来を広げるオンライン英会話教室です。
今や英語は、受験の時に大切なもの、ということだけに留まらず、英語を通じて世界と繋がれることで、子供たちの思考が変わり、感情を豊かにし、そしてそれが自信となり、子供たちの未来の可能性をいくらでも大きくすることができます。英語を習得することは、子供たちが自信をもって未来への一歩を踏み出す力に繋がります。
では、子供の英語力をつけるにはどうすればいいのでしょうか。それは、その子に合った学習方法をしっかりと選択することです。
現在、世の中には数えきれないほどの英会話スクールが存在し、それぞれのスクールに特性があり、学習方法も様々です。その数ある選択肢の中で、その子に合ったものを選択することが、英語力を身に着けるためのキーなのです。
お子さんが英語を学ぶ方法を考えるうえで、多くの方が、
まず考えるのは、インターネットを活用した「オンライン」学習なのか
「対面式」の英会話教室なのかではないでしょうか。
では、お子さんにとって最適な英語学習法はどちらなのでしょうか?
オンライン英会話と対面式英会話を比較し、それぞれのメリット・デメリットを見ていきましょう。
対面式英会話教室のメリットとは?
メリット その1:
直接的なコミュニケーション
対面での授業では、先生とお子さんが直接顔を合わせて会話するため、非言語的な要素(表情、ジェスチャー、声のトーンなど)を感じ取ることができます。
特に発音に関しては、お子さんが先生の発音を直接耳で聞いて、実際にどのように口や舌を使っているかを真似することで、より正確な発音が身につきやすくなります。
メリット その2:
学習に集中力できる
家庭での学習だと、周囲に誘惑が多く集中しづらい場合がありますが、対面式英会話では、実際に教室に通う為、場所を移動して通うことで勉強とプライベートの時間を切り替えることができ、学習時間に集中しやすくなります。
また、先生がお子さんの様子を直接見守ることができるので、集中していない場合にはすぐに気づくことができ、対応することが可能です。
メリット その3:
先生との信頼関係が築きやすい
子どもが学習する上で、先生との信頼関係を築くことは、非常に重要です。
対面式であることにより、より密な信頼関係が築きやすくなり、先生は子どもの進捗や気持ちをよく理解できるので、励ましや適切なフィードバックを与えやすくなります。
このポジティブなフィードバックが、子どもの英語意欲を高め、学びに対して積極的になります。さらに、先生と定期的に対面することにより、学習に対するモチベーションを常にキープできて、学びが楽しいと思えるようなります。
対面式英会話教室のデメリットとは?
デメリット その1:
通わなければいけない
対面式の英会話教室の最大の懸念点は「通わなければならないこと」です。保護者の車での送迎が必要な場合、週に1~2回の送迎時間を確保することは大きな負担になってしまうかもしれません。都市部で子供が電車やバスで通うことが可能な場合でも、雨や雪の日は大変です。通学型の英会話教室には、こうした移動にともなうリスクがつきものです。
デメリット その2:
授業の様子が見えない
対面式英会話教室の場合、お子さんを英会話教室まで送迎しても、授業の様子を直接見ることができないことがほとんどです。お子さんがどんなふうに学んでいるのか、楽しめているのかなどを知ることが難しいかもしれません。対面式英会話教室の場合、先生と保護者との間で、しっかりコミュニケーションを取ることが可能かという点が、英会話教室を選択する上でとても重要になってきます。
デメリット その3:
グループレッスンの限界
対面式の英会話教室では、少人数のグループレッスンが一般的ですが、グループレッスンの最大の課題は、1人の発話量が圧倒的に少なくなってしまうということです。英会話力は確実にアウトプットする量に比例して伸びるため、発話量の少なさは大きなデメリットと言えるでしょう。さらに、グループレッスンでは、他のお子さんと一緒に学ぶため、お子さんに最適なペースで学ぶのが難しく、難しすぎると理解が追いつかず、逆に簡単すぎると退屈に感じてしまいます。よって、グループレッスンからお子さんの英語力を向上していくことは、マンツーマンのレッスンに比べて極めて難易度が高くなってしまいます。
オンライン英会話教室のメリットとは?
メリット その1:
教室に通う必要が無いので受講が楽!
オンラインでの受講なら、自宅でレッスンが受けられます。お子さんが自分で通う際の安全性や天候を心配する必要がなく、安心してレッスンを受講させることができます。勿論送迎が不要なので、親御さんがその為にスケジュールを確保する必要がないので、ストレスフリーで学習の環境を確保することができます。
メリット その2:
1対1の受講なので上達が早い
オンライン英会話教室は、基本的に先生と1対1のレッスンなので、お子さんが英語をアウトプットする時間がしっかりと確保されます。その為、グループレッスンに比べて確実に効率よく英語力を習得できます。さらに、マンツーマンだと、他のお子さんのレベルやスピードに合わせる必要がなく、お子さん一人ひとりに合った学習プランでのレッスンの受講が可能です。例えば、英語を始めたばかりのビギナーのお子さんの場合は、まずは英語を好きになるように、ゲーム感覚でフォニックスを学びながら、正しい発音を身に着けたり、レベルが中~上級のお子さんは、英語の読解力をつける為に、簡単な文章のリーディングから始めて、そこから読解問題にレベルアップしていくなど、お子さん一人ひとりに最適な学習プランで学ぶことができます。
メリット その3:
授業の様子がわかる
オンラインでレッスンを受講する場合、親御さんが、レッスンの内容や子供の反応を直接見守ることができるので、学習の進行状況を把握しやすいです。また、レッスン後、親御さんが講師からのフィードバックを受けるのも可能なので、子供が積極的に参加しているか、苦手な部分がないかを先生から確認でき、サポートが必要な場合にも迅速に対応できます。そして、オンラインでの学習に慣れていないお子さんの場合、親御さんが横で様子を見ているとお子さんの安心感が増し、不安がない状態で学習に取り組めることもメリットと言えます。
オンライン英会話教室のデメリットとは?
デメリット その1:
発音とリスニング力向上の懸念
対面式授業では、先生が発音を教える際に、口の動きや舌の位置を見せ、子供が真似をすることができますが、オンライン授業では画面越しで見ることになる為、細かい動きが見えにくいことがあります。発音においては、正しい口の形や舌の位置を視覚的に理解することが重要なので、こうした指導が不十分になりやすいです。また、発音を習得するためには、リスニングスキルが非常に重要ですが、オンラインレッスンでは、先生の声が機器を通じて伝わるため、音質や聞き取りやすさに影響を与えることがあります。これが長期的には発音の向上を妨げる原因になることがあります。
デメリット その2:
集中力の維持が難しい
オンラインでの学習では、自宅でレッスンを受けうることになるので、教室での環境とは異なり、周囲にテレビやおもちゃ、家族など、集中を妨げる要素が多くなる可能性があります。そのため、集中力を維持するのが難しい場合があります。
デメリット その3:
先生との距離感
オンラインの授業では、先生との距離感が生まれやすいです。画面越しのやり取りだと、先生がお子さんの表情や反応を感じ取るのが難しく、コミュニケーションが少しぎこちなくなることがあります。また、オンラインでは、先生がお子さんの微細な感情の変化をつかむのが難しく、お子さんの気持ちを理解するのに時間がかかることがあります。
なので、先生と親御さんが密にコミュニケーションを取りながら、細かい授業のフィードバックを行い、お子さんがどのように感じたかを話し合うことで、信頼感を深めることが必要です。
では、結局子どもには対面式英会話教室とオンライン英会話教室のどちらがいいのでしょうか?
対面式英会話教室とオンライン英会話教室、それぞれにメリットとデメリットがあります。どちらも素晴らしい学習方法ですが、どちらか一方だけに依存するのではなく、両者をうまく組み合わせることが、最も効果的な学習方法だと言えるでしょう。
そこで英語のチカラでは、オンラインと対面を組み合わせた「ハイブリッド式」の学習方法で学ぶことも可能です。
ハイブリット式のメリット その1:
理解度や進み具合に合わせた学習
オンラインレッスンでは、基本的な単語やフレーズ、そして英語の構造を学習し、理解を深めます。そして、それを繰り返し学習することで、記憶の定着が図れます。子どもが自宅でリラックスして学べる環境で、基礎力を身につけることが可能です。一方、対面レッスンでは、オンラインで習ったことを実際の会話で使うことができます。これは、実践を通じて「使える英語」として体得する機会になります。対面でのやり取りでは、リアルタイムで相手の反応を感じ取ることができ、学んだことがより深く自分のものになるため、理解度や応用力が格段に高まります。オンラインで得た知識を対面で試すことで、学んだ内容が実際の状況にどう活かせるかを実感し、学習が一層効果的に進みます。
ハイブリット式のメリット その2:
スケジュールに合わせた学習
子どもは学校や習い事で毎日忙しく、親御さんも送迎や時間調整に大きな負担を感じることがあります。しかし、オンラインレッスンを取り入れることで送迎が不要になり、自宅で学べるため、時間的な余裕も生まれます。これにより、親御さんは仕事や他の用事をこなしつつ、子どもの学習をサポートできるので、より効率的に生活を回すことができます。一方、対面レッスンも定期的に受けることで、決まった時間に集中して学べるメリットがあります。オンラインで学べる日と、対面で実践的な会話力を磨ける日を組み合わせることで、忙しい日常の中でも学習と生活のバランスを取ることができます。また、毎週の送迎の負担がないため、親も子どもも無理なく学習を続けやすく、学習時間を柔軟に確保できるため、より継続的に学習が進むのです。オンラインと対面のレッスンをうまく活用すれば、親の負担を軽減しつつ、子どもの学びを最大化できます。
ハイブリット式のメリット その3:
理解度や進み具合に合わせた学習
オンラインでは、レッスン中に子どもの学習の様子を見守ることができるので、親御さんが子どもの学習の進捗状況を把握しやすく、対面レッスンでは、先生が子どもの表情や反応を直接見ることができるため、より細やかな気づきサポートが可能です。子どもも、先生と直接会話をすることで、より実践的な英語を学ぶことができ、自信を深めていきます。このやり取りを通じて、子どもと講師はお互いに信頼を築き、学習がより一層効果的になります。実際に先生と子供が顔を合わせることで、子どもはより実践的な学びを得ることができ、親御さんは子どもの成長を直に感じ取ることができます。対面でのやり取りを通じて、先生と親御さんが協力して子どもの学習をサポートできるため、安心して学習を進めることができます。このように、オンラインと対面のレッスンを組み合わせることで、子ども、親、そして先生の三者が協力しながら、良い関係性を築き、学習の効果を最大化することができます。