whatever はどうやって使ったらいい?

2024年7月14日

こんにちは!英語のチカラのShizuka です!

先日のkidとのレッスンで、Aちゃんとパソコンのゲームをしました。

得にキッズは飽きやすいので、英語を勉強させるのではなく、
カードゲーム、ビデオゲームなどのアクティビティを一緒にやりながら
楽しみながら英語を話す環境を作ることは効果的です。

そして、Aちゃんはシャイな子で、
自分から積極的に英語を話すタイプではないので、
ゲームを一緒にすることで、カジュアルに自然に英語を話してくれます。

その中でAちゃんが

You can choose… you want to play.

と言いました。

Aちゃんは、

「先生(あなた)がやりたいのを何でも選んでいいよ」

と言いたかったようです。

これは

You can choose whatever you want to play.

と言うことができます。

『whatever』は「複合関係代名詞」です。
「関係代名詞」としての『what』に馴染みのある方は多いと思います。

You can choose what you want to play.
➡あなたがやりたいの(物)を、選んでいいよ
*「あなたがやりたいの(物)」という文章の、
whatが代名詞です。

I told him what you said.
➡あなたが言ったことを、彼に伝えたよ
*「あなたが言ったこと」という文章の、
whatが代名詞です。

『whatever』の使い方は関係代名詞『what』と同じですが、

『whatever S(主語)+V(動詞)』で
「SがVのもの(事)の何でも」

と訳されます。

You can buy whatever you want.
あなたが欲しい物を何でも、買っていいよ。

I will tell him whatever you say.
あなたが言うことを何でも、彼に伝えるよ。

She will do whatever I say.
➡彼女は私が言うことを何でもやります。

いかがでしたか?

『whatever S(主語)+V(動詞)』は使い方を知っていると、
実は会話の中で沢山登場させることができる、
ということが分かりましたね。

ネイティブは『whatever』を頻繁に使うので、
皆さんもこれを使いこなせるとネイティブに1歩近づけます!

色々な文章に当てはめて文章を作り、
何度もアウトプットして練習しましょう!