「~する、~をやる」だけじゃない便利な『do』って?!
2024年2月7日
『do』の意味は何かと聞かれたら、
ほとんどの人は
「~をする、~をやる」
と答えるのではないでしょうか。
実は、この『do』、
日常会話では、それ以外の意味でも頻繁に使われる
とても便利な動詞なんです。
それが『do + 名詞』の形です。
例えば、
「Do the laundry」
➡ 洗濯をする
「Do the dishes」
➡食器を洗う
「Do one’s (my, your, her…etc) makeup」
➡化粧をする
「Do one’s (my, your, her…etc) hair」
➡髪の毛をセットする
これらに共通して言えるのは、
全て一連の動作が発生するということです。
例えば、
「洗濯をする」は、
洗濯機を回す → 干す → 畳む。
「食器を洗う」は、
食器を洗う→ 拭く→ しまう。
このように、動作に一連の流れがあります。
これらを表現する時は『do』が使われるんですね。
いかがですか?
ついつい「wash dishes」「wash my clothes」
のように表現してしまいそうな
「食器を洗う」や「洗濯をする」。
こんなふうに『do』を使って表現することが分かりましたね。
この『do』を使う言い回しは、
日常的に行われる、とても多くの場面で適用することができるので、
習得することで、より会話の幅を広げていってくださいね!